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テクノロジー

三菱電機ソフトウエア技術レポート

事業・ソリューションを支える技術

三菱電機ソフトウエアが行っている様々な事業の源泉となる技術をレポート形式でご紹介します。

公共システム

2024年度

地理情報ソフトウェアの開発

地理情報ソフトウェアの開発

電力、防災、河川・道路監視などの事業分野で利用される地理情報ソフトウェアを開発、軽量地理情報ソフトウェアの自社開発も推進

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社会インフラシステム

2023年度

三菱インフラモニタリングシステム

三菱インフラモニタリングシステム

道路や鉄道など社会インフラの変化状況を計測・解析するシステムを開発し、点検・維持に関わる事業者の業務効率化に貢献

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2022年度

モバイルエージェントによる人物追跡システムの開発

モバイルエージェントによる人物追跡システムの開発

防犯を目的に企業や自治体等、様々な分野で監視システムが広く利用されている。監視地点や監視対象数が増加すると、監視員が全ての対象人物を監視することは困難となる。そこで鳥取大学と共同で、エージェントによる人物追跡システムを開発した。

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交通システム

2024年度

無線式列車制御システム

無線式列車制御システム

無線技術を用いた列車保安システムで都市部の輸送効率と信頼性を向上

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2024年度

鉄道車両用空調制御ソフトウェア

鉄道車両用空調制御ソフトウェア

新たな開発手法を用いて鉄道車両用空調制御ソフトウェアの標準化開発に取り組み、生産性と品質を向上

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2023年度

TCMS

TCMS

列車の頭脳として搭載機器を統合管理。安全・安心・省エネな運行を実現するTCMS(列車統合管理システム)

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2022年度

鉄道車両用空調装置の制御基板集約開発

鉄道車両用空調装置の制御基板集約開発

当社では、鉄道車両空調装置用の制御基板(以下、車冷基板)を開発している。車冷基板は、様々なタイプの車両に搭載され、車両内外の温湿度情報を取得するため、使用するセンサーの種類が多い。車冷基板のセンサー入力機能は、各センサーの特性に応じた専用回路が必要であるため、車冷基板は機種が多数存在していた。今回、MOSFETによる接続センサー切替回路と、A/D変換手法を工夫した車冷基板を開発し、基板サイズは従来と同等のまま、複数基板の集約を実現した。

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電力システム

2024年度

電気保安スマート化への取り組み

電気保安スマート化への取り組み

画像をクラウドにアップロードするだけでAIが送電線の異常を自動検出、電力インフラを守るスマート保安システム

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2023年度

スマートメーター通信管理パッケージ BLEnDer HE/AH

スマートメーター通信管理パッケージ BLEnDer HE/AH

次世代スマートメーターシステムに向けて効率的かつ高い信頼性のソフトウェア開発で電力ビジネスに貢献

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ロケット・宇宙機・人工衛星開発

2023年度

衛星運用手順書(SOP)検証自動化ツール

衛星運用手順書(SOP)検証自動化ツール

RPAの活用による衛星運用手順書の検証作業の自動化。検証コストの削減および検証者のヒューマンエラー抑制に貢献

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2023年度

先進レーダ衛星 利用・情報システム「A4EICS」

先進レーダ衛星 利用・情報システム「A4EICS」

新しい地球観測衛星「だいち4号」と観測データ利用者を繋げるシステムの構築。衛星データを活用した防災・減災に貢献

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2023年度

衛星を用いた船舶の高速検出技術

衛星を用いた船舶の高速検出技術

日本の海洋権益を守るためには重要海域を宇宙から高頻度に観測し、観測画像から船舶を抽出するのに要する時間を極力短縮することが求められる。従来の船舶検出手法を用いて画像全体の船舶検出を行うのは時間がかかるが、「船舶の有無」を先に判定し、「船舶有り」の領域に対してのみ従来手法を用いることにすれば、効率的・高速に船舶検出ができると考え、本稿で紹介する手法を考案した。今後、船舶監視機能を有する地上のシステムへの導入や、衛星オンボード処理への搭載などを推進する予定である。

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2023年度

Iterated-UKFを用いた小天体に対する相対画像航法の提案及びフォボスへの適用例

Iterated-UKFを用いた小天体に対する相対画像航法の提案及びフォボスへの適用例

この論文では、小惑星や惑星の衛星への探査において重要な探査機と対象天体の相対航法に焦点を当て、探査機が撮影した単一の対象天体画像から相対位置ベクトルを推定する手法について提案する。また、この手法を火星の衛星であるフォボスに適用した推定精度についても記述する。結果として、フォボスに対するこの手法の精度限界(誤差非存在下における精度)は、初期相対位置ベクトル誤差を各軸3kmと仮定した場合、相対距離が60kmから200kmの範囲(視野角内に対象天体全体が収まり、物体として認識できる範囲)において、30m以下という結果を得た。推定相対位置ベクトル自体には各種誤差が加わることになるが、今後さらなる改善を進めることで実用に供することができるものと考える。

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2022年度

宇宙ステーション補給機9機を支えた管制設備に関わる技術

宇宙ステーション補給機9機を支えた管制設備に関わる技術

2009年9月に打ち上げられた無人の宇宙ステーション補給機(H-II Transfer Vehicle以下、HTVという)は、2020年まで計9機に亘り、国際宇宙ステーション(以下、ISSという)とランデブーし、ロボットアームによるキャプチャを用いて必要な物資を送り届けるというミッションを達成した。 鎌倉事業所は、JAXA殿並びに三菱電機鎌倉製作所殿に協力し、HTV運用における管制設備の開発と9機すべてに亘り、維持管理運用を支援してきた。 本稿では、10年を超えるHTVのミッションを支えた管制設備に関わる技術/成果について紹介する。

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2022年度

先進レーダ衛星 利用・情報システムの構築

先進レーダ衛星 利用・情報システムの構築

先進レーダ衛星 利用・情報システム(A4EICS:ALOS-4 Earth Intelligence Collection and Shearing System)は、地球観測衛星 陸域観測技術衛星2号(ALOS-2)・先進レーダ衛星(ALOS-4)への観測要求の受付/管理や、取得した観測データの保存/配信を行う地上システムである。配信したデータは、災害発生時の状況把握や、火山活動、地盤沈下、地すべり等の早期発見に利用される。 三菱電機ソフトウエア株式会社(MESW)では、2017年12月にA4EICSの開発・保守を受注し、4年をかけてシステム開発を完了した。本稿では、A4EICSのシステム構成、機能概要、開発経緯について紹介する。

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キャリア系通信システム

2024年度

価格競争力強化のための再利用可能ソフトウェア資産の開発

価格競争力強化のための再利用可能ソフトウェア資産の開発

ソフトウェア開発において、再利用可能ソフトウェア資産の適用は、原価低減・品質向上を直接的に実現する有用な方法である。当社では、通信・組込みソフトウェア開発への適用を指向した再利用可能ソフトウェア資産の開発・整備を2023年度に実施し、2024年度にその適用を実践した。本稿は、その内容と適用効果を述べる。

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リモートセンシング画像ソリューション

2024年度

リモートセンシング画像ソリューション

リモートセンシング画像ソリューション

衛星や航空機で観測した画像データを用いて海域、陸域、大気を継続的にモニタリングし、地域社会の課題解決を支援

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防衛システム

2023年度

地図表示ライブラリ

地図表示ライブラリ

汎用GISソフトウェアのカスタマイズによって防衛分野向けに最適化した地図表示ライブラリを開発

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2023年度

防衛分野向け多種多様な情報表示機能を備えた地図表示ライブラリーの開発

防衛分野向け多種多様な情報表示機能を備えた地図表示ライブラリーの開発

防衛分野のソフトウエアにおいて、地図表示機能は中核の機能であり、多くのシステムで各顧客の要望に応えながら開発している。地図表示機能は、各システムで独自に開発しているため、システム間の互換性が低く、それぞれで開発及びメンテナンスのノウハウが異なっており、保守要員の確保(属人化)及び開発効率の向上に関して課題があった。そのため、近年防衛分野においても、需要が高くなっているGIS(Geographic Information System)をベースとした地図表示機能をライブラリー化することで、複数のシステムで共通利用を可能とし、開発効率の向上を図った。本書では開発した地図表示ライブラリーに関する概要を述べる。

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FAソリューション

2024年度

モデル予測制御を活用したNCソフトウェア

モデル予測制御を活用したNCソフトウェア

高精度かつ高速な加工を実現するNC工作機械向けの制御ソフトウェアを三菱電機と共同で開発

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2023年度

サーボアンプのネットワーク対応と安全機能

サーボアンプのネットワーク対応と安全機能

ものづくりを根幹で支えるサーボアンプ。各種ネットワーク対応でグローバル市場へ国際規格に基づく安全機能にも対応

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2023年度

三菱電機 データサイエンスツール MELSOFT MaiLab

三菱電機 データサイエンスツール MELSOFT MaiLab

FA現場の課題をAIで解決。 専門知識がなくても利用できるデータ分析ソフトウェアを開発し、生産性の向上に貢献

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2023年度

GENESIS64のPart11対応の標準部品

GENESIS64のPart11対応の標準部品

監視制御での監査証跡用部品を提供。医薬品製造ラインでの監視・制御を自動記録

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2022年度

FR Configurator2 汎用インバータAIアラーム診断機能の開発

FR Configurator2 汎用インバータAIアラーム診断機能の開発

FR Configurator2は、三菱電機汎用インバータ(以下インバータ)の立ち上げやメンテナンスを支援するソフトウェアであり、搭載されているAIアラーム診断機能は三菱電機AI技術Maisartのコンセプトに沿って開発した技術を活用してインバータで発生した様々な異常(アラーム)の発生要因と処置方法を即時表示し、迅速なトラブルシューティングを可能とした機能である。本稿では、AIアラーム診断に使用したAIを中心とした技術と開発における課題と対策について紹介する。

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2022年度

ワイヤ・レーザ金属3Dプリンタ「AZ600」専用CNCシステムの開発

ワイヤ・レーザ金属3Dプリンタ「AZ600」専用CNCシステムの開発

三菱電機(株)は、2022年3月に産業向け金属3DプリンタAZ600を発売した。AZ600は金属ワイヤを素材とし、レーザ光でこれを溶融させて造形する方式(ワイヤ・レーザDED)による、材料歩留まりが良く、欠陥の少ない、高速な造形を特徴としている。これを実現する制御S/Wの開発を当社が担当した。本稿では、AZ600の特徴とそれを実現する制御S/Wについて紹介する。

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FAパッケージソフトウェア

2024年度

製造現場向け「FA Smart Solution」

製造現場向け「FA Smart Solution」

製造ラインの制御データ可視化に向けてお客様自身で手軽に監視画面の開発ができる「FA Smart Solution」を開発

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2024年度

外観検査ソフトウェアMELSOFT VIXIO

外観検査ソフトウェアMELSOFT VIXIO

AIによる高度な画像検査を自動化するソフトウェアを新規開発、製造現場の目視検査をサポート

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2023年度

ワイヤ・レーザ金属3Dプリンタ用CAMシステム CamMagic

ワイヤ・レーザ金属3Dプリンタ用CAMシステム CamMagic

新しいものづくりを支える。人の理解を超えた同時5軸制御と机上で加工を再現する高速シミュレーション

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2023年度

FA機器バックアップソフトウェア MCStoragia

FA機器バックアップソフトウェア MCStoragia

FA制御機器の差分検出やバージョン管理も可能な使いやすさに優れたバックアップソフトウェアを開発

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2022年度

データ収集ソフトウェア「Miranda」の映像分析AIオプションの開発

データ収集ソフトウェア「Miranda」の映像分析AIオプションの開発

近年の製造現場では、生産設備の高機能化により生産性改善が進んでいる。一方で人手作業の生産性改善は、分析に労力を費やしており、製造現場の重要課題となっている。 当社では、データ収集ソフトウェア「Miranda」の映像収集と、三菱電機AI技術「Maisart」を用いた作業分析ソリューション「骨紋」を連携させ、人手作業の特定動作から作業工程を自動検出する機能を開発し、Mirandaの映像分析AIオプションとして製品化した。 本稿では、本製品の機能及び特長を紹介する。

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カーエレクトロニクス

2024年度

船外機向け故障診断システム用通信アダプタ

船外機向け故障診断システム用通信アダプタ

最新の無線通信や長時間記録機能を搭載した故障診断システム用通信アダプタを開発、船外機の点検作業の効率化に貢献

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2024年度

自動車用ライト制御システム

自動車用ライト制御システム

先進の高機能自動車用ライト制御システムをモデルベースで効率良く開発

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2023年度

組込ソフトウェア用インターフェース シミュレータ

組込ソフトウェア用インターフェース シミュレータ

実機不足の課題をパソコンでの設計検証と実機での妥当性確認の2段階によりテスト工期を大幅短縮

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2023年度

仮想走行環境の開発

仮想走行環境の開発

逆走や急ブレーキにも対応。自動運転のための安全検証に必要な車両走行ログをパソコンで作成

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2022年度

車載機器用ソフトウェア開発におけるサイバーセキュリティ対応

車載機器用ソフトウェア開発におけるサイバーセキュリティ対応

近年、コネクテッドカーと呼ばれる外部機器との通信機能を有する自動車が普及してきている。自動車が外部とつながることで、サイバー攻撃の対象となり、自動車の制御が奪われるといった実証実験も公表されている。 そのため、車載機器用ソフトウェアにはサイバー攻撃による障害を未然に防止する対策が必須であり、当社ではセキュリティ対策を講じたソフトウェアを開発している。 本稿では、車載機器用ソフトウェアに関する脅威(プログラムの改ざんや情報漏洩等)、また、脅威に対するサイバーセキュリティ技術について紹介する。

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2022年度

ECU製造ライン向けセキュリティシステム

ECU製造ライン向けセキュリティシステム

近年、ECUを製造するラインは外部からの不正アクセスに強い堅牢なライン構築が必要となっている。従来、製造ラインは外部とは隔離された環境であったことから、セキュリティの要求はなかった。しかし、IOT化に伴い、オープンな環境に晒されることにより、情報漏洩などのセキュリティリスクが増加している。このような背景のもと、製造ラインのセキュリティリスク分析・対策検討を実施し、製造ライン向けセキュリティシステムを開発・導入した。今回の開発で行ったセキュリティ要求の厳しいシステムの開発手法について紹介する。

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ビルインテリジェント

2024年度

PC式昇降機監視システムの開発

PC式昇降機監視システムの開発

エレベーターの運行を監視する高信頼性システムで利用者の安全・安心を提供

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2023年度

ロボット移動支援サービス

ロボット移動支援サービス

エレベーターや入退室管理システムと連携し、ビル内でのサービスロボットの安全・確実な移動を支援

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2022年度

コンテナ技術を活用したID管理システムの開発手法

コンテナ技術を活用したID管理システムの開発手法

オフィス等の入退室管理を管理する為のID管理システムの開発では、コンテナ型仮想化技術を採用することにより、同一環境を開発環境や試験環境、クラウド上の運用環境やオンプレミス上の運用環境等、別環境に対して効率的に構築が可能である。また、プロジェクト管理やCI/CDツール、ソース管理をクラウド上で共有し、コンテナの特徴を生かすことで設計から成果物の確認までをスムーズに行うことができる。 本稿ではアプリケーションをコンテナとして配布することによるメリットと共に、コンテナ型仮想化技術を活用したID管理システムの開発手法について記載する。

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2022年度

スマート生産 電子報告書システム開発

スマート生産 電子報告書システム開発

三菱電機ビルソリューションズ(株)では、ビル設備の保守・修理等を実施している。作業員は保守・修理の報告書を紙の様式を利用し「お客様への紙での報告」「結果実績や作業時間の別システムへの入力」「関連部署への別途連絡」等をおこなっていたが、この運用をWEBシステム化することで自動化・簡略化を行った。本システムの開発において、採用した技術の紹介やシステム化の流れ、システム化による改善点について紹介する。

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空調・冷熱

2024年度

MEL-BIM 空調・換気機器設備設計支援アプリケーションの開発

MEL-BIM 空調・換気機器設備設計支援アプリケーションの開発

最適な空調・換気機器を自動選定することで設備設計の作業効率向上をサポート

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2024年度

MonitorTool7 オートチューニング

MonitorTool7 オートチューニング

空調機器の実機テスト用制御ソフトにAIを使ったオートチューニング機能を搭載

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2023年度

熱源機ソフトウェアのプラットフォーム化

熱源機ソフトウェアのプラットフォーム化

ルームエアコン「霧ヶ峰」の室外機制御ソフトをプラットフォーム化し、開発効率を大幅に向上

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2023年度

ビル用マルチエアコン、冷凍機、チリングユニットの制御ソフトウェアの開発

ビル用マルチエアコン、冷凍機、チリングユニットの制御ソフトウェアの開発

エアコン、冷凍機などの制御ソフトウェアを部品化し、開発効率を大幅に向上

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2023年度

MyMUアプリ「emoco(エモコ)」

MyMUアプリ「emoco(エモコ)」

エアコン搭載のセンサーで取得したデータからココロの状態を推定し、スマートフォン上で可視化。くつろぎやすい環境づくりをサポート

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情報セキュリティー

2024年度

セキュア大容量ファイル転送サービス SPACE PORTER

セキュア大容量ファイル転送サービス SPACE PORTER

元ファイルを記録しないセキュアな方式と管理者の業務負荷を低減する統制機能で大容量のファイルを安全に転送

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回路設計

2024年度

FPGA(Field-Programmable Gate Array)開発

FPGA(Field-Programmable Gate Array)開発

FPGAのモデルベース開発にFILを導入、検証作業を大幅に高速化

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2023年度

LCX(漏洩同軸ケーブル)中継機の開発

LCX(漏洩同軸ケーブル)中継機の開発

ソフトウェアだけではないMESW。ハードウェア回路設計技術で列車無線通信システムの高品質通信を実現

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2023年度

多段中継における信号品質の検討と検証

多段中継における信号品質の検討と検証

列車無線システムなどでは、安定した高品質の無線通信回線を実現するため、沿線に敷設したLCX(漏洩同軸ケーブル)と車上アンテナ間で電波を伝送するLCX方式が採用されている。LCXで生じる伝搬損失を補うため、中継機をLCX間に配置し信号を増幅しながら無線信号を伝送するが、中継段数が多くなると、中継機で生じる雑音や歪が通信品質に悪影響を及ぼす。今回、中継機で生じる歪についての検討と検証を行ったのでその内容を報告する。中継機のモデル化、シミュレーション内容、実機検証結果などについて述べる。

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ITソリューション

2024年度

改訂箇所検出ツール

改訂箇所検出ツール

画像解析を使って仕様書などの改訂箇所を自動抽出、ドキュメント管理の品質・生産性を改善

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2023年度

ServiceNow を利用した運用サービス

ServiceNow を利用した運用サービス

運用サービスで運用情報を一元管理し、運用情報を改善提案に活用可能にすることで、循環型デジタル・エンジニアリングに貢献

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2022年度

マルチコアDSP上でのアプリケーション開発

マルチコアDSP上でのアプリケーション開発

近年のDSPにおいてもCPUと同様に処理性能向上のためマルチコア化が行われており、今回、マルチコアDSP上で動作するソフトウェアの開発を実施した。そのなかで、ソフトウェアのブート、DMAやシリアルバス等のDSP内蔵周辺機器のドライバ、コア間通信ドライバ、デバッグツール等を製作し、複数ソフトウェア間での共通化を実現したので、その内容を報告する。また、DSPソフトウェアの処理時間の高速化手順についても報告する。

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2022年度

大規模システムにModel-Based Systems Engineering(MBSE)を適用する際の考え方と設計支援ツールの紹介

大規模システムにModel-Based Systems Engineering(MBSE)を適用する際の考え方と設計支援ツールの紹介

我々は、メカ・エレキ・ソフト複合システム開発に関してModel-Based Systems Engineering(MBSE)標準プロセスを構築し、モデリング言語としては実質上の世界標準であるSysML™(Systems Modeling Language)をベースに、様々な分野のモデリング設計を実践している。一般的なMBSE適用によるメリットは、“モデル言語規約”を持つSysMLの能力により、誰が見ても同じ解釈となる設計書を作成できることである。最大のメリットは、MBSEの能力により、創発を促すプロセスが構築できることにある。ただし、そのプロセス構築のためには、設計プロセスに関する相当な知識が必要であり、モデリングの次の一歩に踏み出せないでいるエンジニアが多い。我々は、その導入閾値を下げるべく様々なMBSE関連の設計支援ツールを提供しており、本稿では、その仕組みと考え方の一部を紹介する。

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年度 事業分野 技術レポート