このページの本文へ

ここから本文

宇宙・通信

航空システム

三菱電機ソフトウエアは、日本の航空産業の中で航空安全技術、航空管制技術、航空環境技術など、航空分野の安心・安全技術に係わる技術・研究開発に携わっています。

信頼の情報処理技術をもとに、
航空システムの開発に貢献しています

研究者/開発者支援から
開発技術提供/サービスまで

航空技術研究支援

乱気流事故防止技術

突風応答軽減制御技術

災害対応航空情報収集・共有技術

次世代運航管理技術

航空機動態情報提供

受動型二次監視レーダー

Web-GIS技術

大容量データ処理技術

航空システムについてのお問合せ

航空システムソリューション

航空安全技術研究開発支援

乱気流事故防止機体技術の実証

乱気流の危険度を識別する処理アルゴリズム開発および検出情報をパイロットに提供する表示装置のソフトウェアを開発しています。

航空機の突風応答軽減制御シミュレーションソフトウェア開発

突風応答軽減制御技術の検討のために航空機のシミュレーションソフトウェアの開発を支援。風計測センサーのモデル化、および予見制御則モデル化航空機の剛体としての6自由度運動を模擬するソフトウェアを開発しています。

災害対応航空情報収集・共有技術

JAXAが研究開発している災害救援航空機統合運用システムのうち、情報統合サブシステムと任務支援サブシステムを開発しています。

次世代運航管理システム開発

JAXAを支援し、航空機の後方乱気流管制間隔を短縮した際の安全性検討を行いました。

航空機動態情報提供サービス

SPACE RADARサービス

受動型二次監視レーダー(PSSR:Passive Secondary Surveillance RADAR)装置で取得した航空機の運航情報を集約し、Webベースで地図上に航空機の情報を表示し、配信するサービスです。空港周辺の騒音監視などに利用されています。

災害時情報共有アプリケーション

DiGMaps 災害時情報共有アプリケーション

災害発生時の災害情報、災害対策部隊情報、自治体や自衛隊、消防、医療などのヘリ等の動態情報を集約し、災害対策拠点で情報共有することができるWebGISアプリケーションです。大規模な災害図上訓練(DIG:Disaster Imagination Game)でも利用可能です。

風洞計測システム

超音速風洞および遷音速風洞のデータ処理設備ほかシステム改修作業を受託しています。

航空機設計・開発支援実績

航空安全の要素技術の研究支援から航空機開発に関わる豊富な実績があります。

航空機設計支援実績

風洞実験データ処理

熱・構造解析

空力モデルシミュレーション

安全性解析

信頼性解析

航空機開発支援実績

設計支援

熱・構造解析
空力モデルシミュレーション
安全性解析、信頼性解析

試験支援

地上試験/飛行試験
飛行試験データ解析/整理

航空システムについてのお問い合わせ

お気軽にお問い合わせ・ご相談ください

航空システムソリューションについて

電子システム事業統括部
つくば事業所 営業部

029-859-0313

ml_aviationmesw.co.jp

受付時間:9時~17時(土日祝祭日および当社休業日を除く)

航空システムについてのお問い合わせ

上のボタンを押すと問い合わせフォームが立ち上がります。ご利用ください。

お気軽にお問い合わせ・ご相談ください

航空機設計・開発支援について

電子システム事業統括部
通信機事業所 営業部

052-533-2640

ml_aviationmesw.co.jp

受付時間:9時~17時(土日祝祭日および当社休業日を除く)

航空システムについてのお問い合わせ

上のボタンを押すと問い合わせフォームが立ち上がります。ご利用ください。

関連情報

関連技術/技術レポート

  • 「航空システム」ソリューションに係る技術レポートをご覧ください。
  • 技術レポートに記載の会社名および組織名は、2022年4月1日の経営統合前の名称が含まれます。
  • すべての技術レポートは、下の「その他の技術レポートはこちら」からご参照ください。

滑走路雪氷状態同定アルゴリズムの開発

滑走路雪氷に関する航空機の事故を防止しながら運航効率を向上させるために、国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は滑走路全体状況をリアルタイムで正確に把握する雪氷モニタリングシステムの開発を進めている。三菱スペース・ソフトウエア株式会社(MSS)は2015年度から、雪氷モニタリングシステムの構成技術のひとつである、雪氷状態同定アルゴリズムの開発を支援してきた。本稿では、これまでに開発してきた雪氷状態同定アルゴリズムの内容について紹介する。

D-NET対応「災害時情報共有システムの開発」

D-NET対応「災害時情報共有システム」は、JAXA(宇宙航空研究開発機構)航空技術部門の研究で培ってきた災害救援航空機統合運用システム(D-NET2)の情報統合サブシステムの技術を、当社が技術移転を受け、製品化したシステムである。
JAXA航空技術部門では、災害救援時における航空機による救援活動をより効率的かつ安全に実施するための研究として、災害救援航空機情報共有ネットワーク(D-NET)の研究を行ってきた。2013年からはD-NET2の研究を行っている。
当社はD-NET2に関する業務(システム開発支援)の受注を通じ、本システムに関する技術を習得した。また、JAXA研究成果としての本システムの有効性を確認し、JAXAより技術移転を受け、製品化を行った。
本報告では、JAXAより当該システムの技術移転を受けて製品化に至るまでの過程、システムについての説明、及び各種防災訓練での実証等について紹介する。

受動型SSRを利用した航空機動態把握システム開発

受動型SSR(PSSR)は、電子航法研究所(ENRI)の研究成果であり、空港等で利用されている二次監視レーダ(SSR)と同様な航空機動態(位置情報)データを取得することができる。ENRIの研究成果は、IRT社により高性能/コンパクト/経済的な形で製品化されている。PSSRは、ADS-Bデータを放送しない航空機を含め、航空機動態(位置情報)データを準リアルタイムで把握することができる。今回、ENRIおよびIRT社と連携を取り、PSSRで得た源泉データを航空機動態情報としてインターネットを介し、Webベースでの表示を可能とするシステム(SPACE RADAR)を開発した。これにより、PSSRの観測範囲(覆域)内の航空機動態を漏れなく、準リアルタイムにて確認および提供することができるようになった。本稿では、PSSRの概要および航空機動態把握システムの説明、実業務への応用実績について紹介する。

航空機の突風応答軽減制御シミュレーションSW開発

本稿では、独立行政法人宇宙航空研究開発機構が進める、ドップラーライダーを用いた突風応答軽減制御技術の検討のために開発した、航空機のシミュレーションソフトウェアFDSGAを紹介する。FDSGAは、風計測ライダーモデル、及びそれが提供する未来の突風データを用いる予見制御則モデルを含み、航空機の剛体としての6自由度運動を模擬する。FDSGAは、MATLAB/Simulinkを使用したモデルベース設計によって開発された。

原子炉建屋内調査用マルチロータヘリコプタ向け管制ソフトウェアの開発

大手通販業者の無人配送サービス計画で一躍有名になったマルチロータヘリコプタは、今後、インフラの点検作業やレスキューミッション等、さまざまな分野で幅広く活用されることが期待されている。昨年度、千葉大学が中心となって行っているマルチロータヘリコプタによる原子炉建屋内調査に係る研究開発プロジェクトに参画し、機体の遠隔操縦を行うための管制ソフトウェアを開発した。
本稿では、マルチロータヘリコプタおよびその遠隔操縦システム全体の概要に触れた後、当社が開発した管制ソフトウェアの構成や機能について説明する。

その他の技術レポートはこちら

関連部門

航空システムについてのお問い合わせ

関連ソリューション