FAソフトウェア開発
サーモ監視ソフトウェア
三菱電機シーケンサと連携しパソコンレスでサーモグラフィカメラを活用した非接触の温度監視システムを容易に構築可能です。
三菱電機シーケンサC言語インテリジェント機能ユニットサーモ監視ソフトウェアプリインストールモデル(RD55UP06-V-B050)としてご購入いただけます。
概 要
シーケンサとの高い親和性で温度監視システムを構築することが可能です!
- ① 撮影範囲に対象物がきた事を確認
- ② サーモ監視ソフトウェアへ監視指示
- ③ サーモカメラへ撮像指示
- ④ 温度情報をサーモ監視ソフトウェアに取り込む
- ⑤ 熱画像を生成し表示器(GOT)へ表示
- ⑥ 温度検査情報と結果をシーケンサの指定されたデバイスに書込み
- ⑦ 制御指示を出す
- ①へ戻る
特 長
非接触で温度情報を取得
赤外線カメラによる撮影で、温度計が配置できない対象物でも温度測定が可能です。
広範囲の測定を線や面で行うことができ、複数点同時に測定することもできます。
シーケンサとの直接接続
パソコンに接続することなく、温度設定や測定結果をシーケンスプログラムで直接アクセスでき、リアルタイム制御が可能です。なお、温度は、平均温度値/最高温度値/最低温度値の測定ができ、上下限の測定範囲の指定もできるため、多様な対象物に適用できます。
表示器への簡単な表示
温度情報を疑似カラー化した画像として、GOTなどの表示機器に簡単に表示ができます。
測定画像の保存とログ確認
撮影したサーモ画像はSDメモリカードや外部記憶装置に保存ができます。
ログ情報を残しておくことができるため、異常温度を測定した時の画像を、後から確認することもできます。
ダウンロード
関連資料をダウンロードできます
サーモ監視ソフトウェア(CA-THERMO for iQ-R)リーフレット
サーモ監視ソフトウェアについて
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FA・ファシリティ事業統括部
名古屋事業所 FA情報通信システム部
FAコントローラソリューションプロジェクトグループ
ml_thermomesw.co.jp
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サーモカメラについてはTeledyneFLIR社へお問い合わせ下さい。
フリアーシステムズジャパン株式会社
event@flir.jp
サーモカメラを日本から輸出するまたは持ち出す場合、事前に経済産業省より輸出許可を得る必要があります。サーモカメラメーカに該非判定の確認を行うようにしてください。