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FAパッケージソフトウェア

MCStoragia

公式YouTubeチャンネルでも動画をご覧いただけます。

MESW 公式YouTubeチャンネル

概 要

製造現場のBCP対策の最初のステップは、設備のバックアップ自動化です。

こんなことで困ったことがありませんか…?

そんな時、MCStoragia
ならお役に立てます

製品ラインアップ

フィールドの様々な機器のパラメータ・プログラムをバックアップする製品です。
中・大規模向けの製品です。
CPUのパラメータ・プログラムをバックアップする、中・小規模システム向け製品です。(スタンドアローンのみ)

特 長

3ステップで自動バックアップ

直感的に分かりやすいグラフィカルなインターフェースで機器を登録

5階層までグループを作ることも可能

自動バックアップのスケジュールを設定

スケジュール名とバックアップする周期、時間帯を設定し、STEP1で登録した機器を左側システムツリーより、ドラッグ&ドロップします。

自動スケジュールのバックアップ結果はバックアップ履歴に表示

プロジェクト表示や、変更箇所のレポート表示が可能

機器共通機能

Server/Agent/Client構成

現場に合わせたシステム構築

3つの機能はデータベースを介して連携しているため、組み合わせて様々なシステム構成が可能です。

バックアップしたプロジェクトファイルの保管、スケジュール情報などを保管するためのデータサーバです。

スケジュール登録、バックアップ対象機器の登録、バックアップの実行、履歴表示など、オペレータが操作するための端末です。

バックアップのエンジン部分。バックアップの実行、コンペア、レポート出力など、主機能を実行するためのエンジンコンピュータです。

小規模向けスタンドアローン構成

PC一台の構成です。複数台構成時はそれぞれのPCが独立して収集を行う型です。

バックアップ対象機器が数十台の小さなシステムにも容易に適用できます。

バックアップ対象機器が100台を超える場合は、1日で全てバックアップが完了しない場合があるため、下段の構成を検討ください。

大規模向け分散構成

利用者も多く、バックアップ対象の機器も多いケースではこのような構成を組むことができます。

バックアップ対象機器の増減に応じてAgent PC台数を調整し、規模に応じた最適なシステムを組むことが可能。

利用者数に応じて、Client PCの台数を追加することが可能。

クラウド内データベース利用構成

データベースをクラウド上に配置することで離れた場所から監視したり、バックアップデータを利用することが可能です。

ユーザー管理

ユーザー毎に操作できる機能を制限

バックアップ対象の追加やリストア操作など、管理者にしか操作を許可しない機能は、担当者には操作できないように制限することができます。

保管期間の設定

保管の期間・空き容量を指定

保管期間は「制限なし」「期間指定」「ディスクの空き容量指定」の選択が可能です。
途中で変更することもできます。

スケジュール登録

毎日・毎週・毎月のバックアップスケジュール設定

毎日・毎週・毎月のバックアップスケジュール設定

スケジュールは、毎日・毎週・毎月を選択して、任意の時刻で作成できます。同じ機器を複数のスケジュールに登録することもできます。

イベント履歴

発生したイベントをすべて確認

発生したイベント情報を時系列に表示します。
また機器名やイベント名でフィルタリングすることで、直近で発生した状況をすぐに調べることができます。

メール通知

変更検知時・接続異常発生時にメールで通知

変更検知時・接続異常発生時にメールで通知

プログラム・パラメータなどチェックし、変更を検知した場合にユーザーにメールで通知します。機器の接続異常発生時のメール送信も行えます。

変更点履歴

変更のあったプログラムやデータを記録(監査証跡)

変更のあったプログラムやデータを記録(監査証跡)

変更のあったプログラムやデータを記録します。ユーザーは変更理由の登録・編集が行えます。

ダッシュボード

システムの状況をひと目で確認

MCStoragiaに登録しているPLCのバックアップ情報をまとめて表示することができます。

トリガーバックアップ

指定デバイス値の変化でバックアップ実行

デバイス値の変化を検知した時の、バックアップが設定できます。GOTとの連携や、iQ-Rのプログラム変更検知デバイスの利用も可能です。

iQ-R一般のみ

イベント履歴のCSV出力

イベント履歴をDX連携

イベント履歴をCSVに出力し、DXなどの他システムと連携が可能です。

対象機器ラインアップ

MELSEC iQ-Rシリーズ 
[CPU接続ライセンス]

対象機種 R00CPU R01CPU R02CPU R04CPU R04ENCPU R08CPU R08ENCPU R16CPU R16ENCPU R32CPU R32ENCPU R120CPU R120ENCPU R08SFCPU R16SFCPU R32SFCPU R120SFCPU R08PCPU R16PCPU R32PCPU R120PCPU
バックアップ対象 プログラム、FB/FUN、パラメータ、ユニット拡張パラメータ、ラベル、コメントファイル、ファイルレジスタ、デバイス初期値、デバイスメモリ、安全プログラム、安全FB/FUN、安全パラメータ、安全ラベル

CPUユニット以外のユニットに書き込むパラメータは対象外です(シンプルモーションユニット、モーションユニット等)

比較バックアップ対象 プログラム比較のとき:プログラム、FB/FUN、ラベル、安全プログラム、安全FB/FUN、安全ラベル
書込み日時比較のとき:プログラム、FB/FUN、パラメータ、ユニット拡張パラメータ、ラベル、コメントファイル、デバイス初期値、安全プログラム、安全FB/FUN、安全ラベル
バックアップ形式 GX Works3プロジェクト

セキュリティバージョン2には対応していません

PCとの接続方法 Ethernet接続(ハブ接続)、Ethernet接続(ハブ接続)他局指定...他PLC経由接続含むGX Works3で設定可能な接続形態

3つ以上のネットワークを経由する場合はルーチングパラメータを設定してください

比較バックアップ

プログラム・パラメータの内容比較

プロジェクト書込み日時比較

比較なし

スケジュールバックアップ時、CPU毎に選択

リストア

バックアップ履歴「GX Works3で開く」
→GX Works3から書込み

バックアップ履歴「ローカルに保存」
→GX Works3で開いて書込み

セキュリティ

ファイルパスワード
(CPU内同一パスワードのみ)

プロジェクトのユーザ認証
(安全CPUのみ)

差分照合表示

異なる改定番号のプロジェクトを照合
(全言語対応)

画像をクリックして拡大表示できます。

差分レポート

ファイル一覧の変更箇所

バックアップ履歴「ローカルに保存」
→GX Works3で開いて書込み

バックアップ履歴のリンクから表示(PDFファイル)

画像をクリックして拡大表示できます。

MELSEC iQ-Fシリーズ 
[CPU接続ライセンス]

対象機種 FX5U FX5UC FX5UJ
バックアップ対象 プログラム、FB/FUN、パラメータ、ユニット拡張パラメータ、ラベル、コメントファイル、ファイルレジスタ、デバイス初期値、デバイスメモリ
比較バックアップ対象 プログラム比較のとき:プログラム、FB/FUN、ラベル
書込み日時比較のとき:プログラム、FB/FUN、パラメータ、ユニット拡張パラメータ、ラベル、コメントファイル、デバイス初期値
バックアップ形式 GX Works3プロジェクト

セキュリティバージョン2には対応していません

PCとの接続方法 Ethernet接続(ハブ接続)、Ethernet接続(ハブ接続)他局指定...他PLC経由接続含むGX Works3で設定可能な接続形態

3つ以上のネットワークを経由する場合はルーチングパラメータを設定してください

比較バックアップ

プログラム・パラメータの内容比較

プロジェクト書込み日時比較

比較なし

スケジュールバックアップ時、CPU毎に選択

リストア

バックアップ履歴「GX Works3で開く」
→GX Works3から書込み

バックアップ履歴「ローカルに保存」
→GX Works3で開いて書込み

セキュリティ

ファイルパスワード
(CPU内同一パスワードのみ)

差分照合表示

異なる改定番号のプロジェクトを照合
(全言語対応)

差分レポート

ファイル一覧の変更箇所

プログラムの変更箇所(全言語対応)

バックアップ履歴のリンクから表示(PDFファイル)

MELSEC-Qシリーズ 
[CPU接続ライセンス]

対象機種 Q00J Q00UJ Q00 Q00U Q01U Q01 Q02 Q02H Q02U Q03UD Q03UDE Q03UDV Q04UDEH Q04UDH Q04UDV Q06H Q06UDEH Q06UDH Q06UDV Q10UDEH Q10UDH Q12H Q13UDEH Q13UDH Q13UDV Q20UDEH Q20UDH Q25H Q26UDEH Q26UDH Q26UDV Q50UDEH Q100UDEH
バックアップ対象 プログラム、パラメータ、インテリ機能ユニットパラメータ、コメントファイル、ファイルレジスタ、デバイス初期値、デバイスメモリ(拡張D/W含む)、ソース情報(ラベル、FB/FUN)

CPUユニット以外のユニットに書き込むパラメータは対象外です(シンプルモーションユニット、モーションユニット等)

比較バックアップ対象 プログラム、パラメータ、インテリ機能ユニットパラメータ、コメントファイル、デバイス初期値
バックアップ形式 GX Works2プロジェクト、GX Developer8プロジェクト(QnUDVは除く)
PCとの接続方法 Ethernet接続(ハブ接続)、Ethernet接続(ハブ接続)他局指定...他PLC経由接続含むGX Works2で設定可能な接続形態

3つ以上のネットワークを経由する場合はルーチングパラメータを設定してください

比較バックアップ

プロジェクト書込み日時比較

比較なし

スケジュールバックアップ時、CPU毎に選択

リストア

バックアップ履歴「GX Works2/GX Developerで開く」
→GX Works2/GX Developerから書込み

バックアップ履歴「ローカルに保存」
→GX Works2/GX Developerで開いて書込み

セキュリティ

ファイルパスワード
(CPU内同一パスワードのみ)

差分照合表示

異なる改定番号のプロジェクトを照合
(シンプルラダーのみ)

画像をクリックして拡大表示できます。

差分レポート

プログラムの変更箇所
(シンプルラダープロジェクトのみ)

バックアップ履歴のリンクから表示(PDFファイル)

画像をクリックして拡大表示できます。

MELSEC-Fシリーズ 
[CPU接続ライセンス]

対象機種 FX3U FX3UC
バックアップ対象 プログラム、パラメータ、コメントファイル、ファイルレジスタ、デバイスメモリ
比較バックアップ対象 プログラム、パラメータ、コメントファイル
バックアップ形式 GX Works2プロジェクト(シンプルプロジェクト(ラベルなし)のみ)
PCとの接続方法 Ethernet接続(ハブ接続)、Ethernet接続(ハブ接続)他局指定...他PLC経由接続含むGX Works2で設定可能な接続形態

3つ以上のネットワークを経由する場合はルーチングパラメータを設定してください

比較バックアップ

プロジェクト書込み日時比較

比較なし

スケジュールバックアップ時、CPU毎に選択

リストア

バックアップ履歴「GX Works2で開く」
→GX Works2から書込み

バックアップ履歴「ローカルに保存」
→GX Works2で開いて書込み

セキュリティ

ファイルパスワード
(CPU内同一パスワードのみ)

MELSEC-Lシリーズ 
[CPU接続ライセンス]

対象機種 L02SCPU L02SCPU-P L02CPU L02CPU-P L06CPU L06CPU-P L26CPU L26CPU-P L26CPU-BT L26CPU-PBT
バックアップ対象 プログラム、パラメータ、インテリ機能ユニットパラメータ、コメントファイル、ファイルレジスタ、デバイス初期値、デバイスメモリ(拡張D/W含む)
比較バックアップ対象 プログラム、パラメータ、インテリ機能ユニットパラメータ、コメントファイル、デバイス初期値
バックアップ形式 GX Works2プロジェクト
PCとの接続方法 Ethernet接続(ハブ接続)、Ethernet接続(ハブ接続)他局指定...他PLC経由接続含むGX Works2で設定可能な接続形態

3つ以上のネットワークを経由する場合はルーチングパラメータを設定してください

比較バックアップ

プロジェクト書込み日時比較

比較なし

スケジュールバックアップ時、CPU毎に選択

リストア

バックアップ履歴「GX Works2で開く」
→GX Works2から書込み

バックアップ履歴「ローカルに保存」
→GX Works2で開いて書込み

差分レポート

ファイル一覧の変更箇所

バックアップ履歴のリンクから表示(PDFファイル)

画像をクリックして拡大表示できます。

セキュリティ

ファイルパスワード
(CPU内同一パスワードのみ)

MELSEC-Aシリーズ 
[CPU接続ライセンス]

対象機種 A2A(-S1) A3A A2USH-S1
バックアップ対象 プログラム、パラメータ、コメントファイル、ファイルレジスタ、デバイスメモリ
比較バックアップ対象 プログラム、パラメータ、コメントファイル
バックアップ形式 GX Developer8プロジェクト
PCとの接続方法 Ethernet接続(ハブ接続)、Ethernet接続(ハブ接続)他局指定...他PLC経由接続含むGX Developer8で設定可能な接続形態

3つ以上のネットワークを経由する場合はルーチングパラメータを設定してください

比較バックアップ

プロジェクト書込み日時比較

比較なし

スケジュールバックアップ時、CPU毎に選択

リストア

バックアップ履歴「GX Developerで開く」→GX Developerから書込み

バックアップ履歴「ローカルに保存」
→GX Developerで開いて書込み

差分照合表示

異なる改定番号のプロジェクトを照合

モーションCPU 
[モーションCPU接続ライセンス]

対象機種 R16MTCPU R32MTCPU R64MTCPU Q172DCPU(-S1) Q173DCPU(-S1) Q172CPU(N) Q173CPU(N)

モーションCPU(Qシリーズ)の対応OSは、SV12/SV22のみ

バックアップ対象 プログラム、パラメータ
比較バックアップ対象 プログラム、パラメータ
バックアップ形式 MELSOFT MT Works2(MT Developer2)プロジェクト
PCとの接続方法 Ethernet接続(ハブ接続)、Ethernet接続(ハブ接続)他局指定...他MELSOFT MT Works2(MT Developer8)で設定可能な接続形態

3つ以上のネットワークを経由する場合はルーチングパラメータを設定してください

比較バックアップ

プログラム・パラメータの内容比較
(QnCPU)

プロジェクト書込み日時の比較
(RnMTCPU)

比較なし

スケジュールバックアップ時、CPU毎に選択

リストア

バックアップ履歴
「MT Works2で開く」
→ MELSOFT MT Works2から書込み

バックアップ履歴「ローカルに保存」
→MELSOFT MT Works2で開いて書込み

差分レポート

ファイル一覧の変更箇所

バックアップ履歴のリンクから表示(PDFファイル)

画像をクリックして拡大表示できます。

インバータ FREQROL 
[インバータ接続ライセンス]

対象機種 FREQROL-A800(製造番号の〈年/月〉が〈6/3〉以降) FREQROL-F800(製造番号の〈年/月〉が〈6/3〉以降)
FREQROL-A***-GF(製造番号の〈年/月〉が〈6/3〉以降) FREQROL-E800(製造番号の〈年/月〉が〈21/1〉以降)

型番の詳細については、別途お問合せください。

バックアップ対象 プログラム、パラメータ、デバイスコメント、ファンクションブロックソース情報
比較バックアップ対象 パラメータ
バックアップ形式 USBメモリバックアップ
PCとの接続方法 FREQROL-A800/F800/A***-GF:Ethernet接続(ハブ経由)、iQ-R経由 CC-Link IE Field/TSN接続
FREQROL-E800:Ethernet接続(ハブ経由)

CC-Link IE Field経由の場合、経由するiQ-Rのファームウェアバージョン04以上、ネットワークユニット(RJ71EN71)のファームウェアバージョン11以上

比較バックアップ

パラメータの内容比較

比較なし

スケジュールバックアップ時、インバータ毎に選択

FREQROL-E800は除く

リストア

バックアップ履歴「インバータへリストア」でインバータへ直接書込み

バックアップ履歴「ローカルに保存」
→MELSOFT MT Works2で開いて書込み

セキュリティ

パスワード認証機能

差分照合表示

異なる改定番号のパラメータを照合

FREQROL-E800は除く

画像をクリックして拡大表示できます。

差分レポート

パラメータの変更箇所

バックアップ履歴のリンクから表示(PDFファイル)

FREQROL-E800は除く

画像をクリックして拡大表示できます。

GOT2000 
[GOT接続ライセンス]

対象機種 GOT2000(GT27, GT25, GT21)
バックアップ対象 システムアプリケーション(基本機能・拡張機能)、通信ドライバ、プロジェクト(画面)

レシピなどのリソースデータは対象外

比較バックアップ対象 プロジェクト全体
バックアップ形式 GT Designer3(GTXS形式)

システムアプリケーション付きパッケージデータ

PCとの接続方法 Ethernet接続(ハブ接続)、iQ-R経由接続(iQ-R-GOT間はEthernet接続)、QCPU経由接続(QCPU-GOT間はEthernet接続)

3つ以上のネットワークを経由する場合はルーチングパラメータを設定してください

比較バックアップ

プロジェクト書込み日比較

比較なし

スケジュールバックアップ時、GOT毎に選択

リストア

バックアップ履歴「GT Designer3で開く」→GT Designer3から書込み

バックアップ履歴「ローカルに保存」→GT Designer3で開いて書込み

GOT1000 
[GOT接続ライセンス]

対象機種 GOT1000(GT16,GT15,GT14)
バックアップ対象 プロジェクト(画面)
バックアップ形式 GT Designer3(G1形式)

GOT/メモリカード/USBメモリに書き込んだプロジェクトの形式

PCとの接続方法 Ethernet接続(ハブ接続)
リストア

バックアップ履歴「GT Designer3で開く」→GT Designer3から書込み

バックアップ履歴「ローカルに保存」→GT Designer3で開いて書込み

CNC 
[CNC接続ライセンス]

対象機種 Q173NCCPU
バックアップ対象 加工プログラム、NCパラメータ、コモン変数、ワークオフセット、工具補正データ、NCシーケンスプログラム
バックアップ形式 Remote maintenance Tool
PCとの接続方法 Ethernet接続(ハブ接続)
リストア

バックアップ履歴「ローカルに保存」→Remote maintenance Toolから書込み

比較バックアップ

最新のバックアップデータと機器内のデータを比較し、変更がある時のみバックアップする機能

リストア

バックアップしたデータを機器に復元する機能

セキュリティ

セキュリティ機能で保護されている機器に対してバックアップ時に認証を行う機能

差分照合表示

バックアップ日時の異なるデータを比較して照合結果を表示する機能

差分レポート

比較バックアップ実行時に変更箇所のレポートを出力する機能

<MEMO>

CPU経由で接続する場合、2階層目以降のネットワークはネットワーク番号・局番があればネットワークの種類は問いません。

iQ-RシリーズでCPU内蔵Ethernetにネットワーク番号・局番を設定できるのは、RnCPU/RnENCPUのみです。
R00CPU/R01CPU/R02CPU:ファームウェアバージョン<08>以降で使用可
RnCPU/RnENCPU:ファームウェアバージョン<40>以降で使用可
RnSFCPU/RnPCPU:対応するファームウェアバージョン無し

QシリーズでCPU内蔵Ethernetにネットワーク番号・局番を設定できるのは、QnUDVのシリアルNo.の上5桁<17052>以降です。

経由接続は3階層までを推奨します。(4階層以上では、接続タイムアウトが発生しやすくなります)

バックアップは、機器の制御に影響がないサービス処理の時間内に行います。(サービス処理:周辺機器からの要求応答処理)

仕 様

対象機種一覧

製品名 対象機器 型 名
CPU接続ライセンス MELSEC iQ-Rシリーズ R00CPU、R01CPU、R02CPU、R04CPU、R04ENCPU、R08CPU、R08ENCPU、R16CPU、R16ENCPU、R32CPU、
R32ENCPU、R120CPU、R120ENCPU、R08SFCPU、R16SFCPU、R32SFCPU、R120SFCPU、R08PCPU、R16PCPU、R32PCPU、R120PCPU
MELSEC iQ-Fシリーズ FX5U、FX5UC、FX5UJ
MELSEC-Qシリーズ Q00J、Q00UJ、Q00、Q00U、Q01U、Q01、Q02、Q02H、Q02U、Q03UD、Q03UDE、Q03UDV、Q04UDEH、Q04UDH、Q04UDV、Q06H、Q06UDEH、Q06UDH、Q06UDV、Q10UDEH、Q10UDH、Q12H、Q13UDEH、Q13UDH、Q13UDV、Q20UDEH、Q20UDH、Q25H、Q26UDEH、Q26UDH、Q26UDV、Q50UDEH、Q100UDE
MELSEC-Fシリーズ FX3U、FX3UC
MELSEC-Lシリーズ L02SCPU、L02SCPU-P、L02CPU、L02CPU-P、L06CPU、L06CPU-P、L26CPU、L26CPU-P、L26CPU-BT、L26CPU-PBT
MELSEC-Aシリーズ A2A(-S1)、A3A、A2USH-S1
モーションCPU※1
接続ライセンス
モーションCPU R16MTCPU、R32MTCPU、R64MTCPU、Q172DCPU(-S1)、Q173DCPU(-S1)、
Q172CPU(N)、Q173CPU(N)
インバータ接続ライセンス インバータ FREQROL※2、※3 FREQROL-A800(製造番号の〈年/月〉が〈6/3〉以降)、FREQROL-F800(製造番号の〈年/月〉が〈6/3〉以降)、
FREQROL-A***-GF(製造番号の〈年/月〉が〈6/3〉以降)、FREQROL-E800(製造番号の〈年/月〉が〈21/1〉以降)
GOT※4接続ライセンス GOT2000 GOT2000(GT27, GT25, GT21)
GOT1000 GOT1000(GT16,GT15,GT14)
CNC接続ライセンス CNC Q173NCCPU

1:モーションCPU(Qシリーズ)の対応OSは、SV13/SV22のみ。

2:FREQROL-A800/F800/A***-GF:Ethernet接続(ハブ経由)、iQ-R経由 CC-Link IE Field/TSN接続のみ。
FREQROL-E800:Ethernet接続(ハブ経由)のみ。
型番の詳細については、別途お問合せください。

3:CC-Link IE Field経由の場合、経由するiQ-Rのファームウェアバージョン04以上、ネットワークユニット(RJ71EN71)のファームウェアバージョン11以上。

4:MCStoragiaからiQ-R経由Ethernet接続/Qシリーズ経由Ethernet接続/Ethernet経由でアクセスできるGOTのみとします。

機器共通機能一覧

製品名 構成 機能
スタンド
アローン
分散 クラウド
利用
ユーザー
管理
保管期間
の設定
スケジュール
登録
イベント
履歴
メール
通知
変更点
履歴
ダッシュボード トリガー
バックアップ
イベント履歴
のCSV出力
MCStoragia
MCStoragia Lite × × × × × × × ×

機器別機能一覧

対象機器 機能
比較バックアップ リストア セキュリティ 差分照合表示 差分レポート
MELSEC iQ-Rシリーズ
MELSEC iQ-Fシリーズ
MELSEC-Qシリーズ
MELSEC-Fシリーズ × ×
MELSEC-Lシリーズ ×
MELSEC-Aシリーズ × ×
モーションCPU × ×
インバータ FREQROL
GOT2000 × × ×
GOT1000 × × × ×
CNC × × × ×

動作環境

項目 スペック
MCStoragia スタンドアローン パソコン本体 CPU:Intel® Core™ i7以上推奨、メモリ:16GB以上推奨
ハードディスク 500GB以上推奨
基本ソフトウェア Windows®10 Professional 64bit(日本語/英語/韓国語/中国語)
Windows®11 Professional(日本語/英語/韓国語/中国語)
ディスプレイ 解像度1280×1024ドット以上
必要なソフトウェア※1 SQL Server® 2019/2022※2、GX Works3※3、GX Works2、GX Developer、
MELSOFT MT Works2、FR Configurator2※3、GT Designer3
分散構成 Server パソコン本体 CPU:Intel® Core™ i5以上推奨、メモリ:16GB以上推奨
ハードディスク 1TB以上推奨※4
基本ソフトウェア Windows®10 Professional 64bit(日本語/英語/韓国語/中国語)
Windows®11 Professional(日本語/英語/韓国語/中国語)
Windows Server2019(日本語/英語/韓国語/中国語)
必要なソフトウェア SQL Server® 2019/2022※2
Client/Agent パソコン本体 CPU:Intel® Core™ i5以上推奨、メモリ:16GB以上推奨
ハードディスク Client:300GB以上推奨、Agent:500GB以上推奨
基本ソフトウェア Windows®10 Professional 64bit(日本語/英語/韓国語/中国語)
Windows®11 Professional(日本語/英語/韓国語/中国語)
ディスプレイ Client:解像度1280×1024ドット以上
必要なソフトウェア※1 GX Works3※3、GX Works2、GX Developer、MELSOFT MT Works2、
FR Configurator2※3、GT Designer3
MCStoragiaLite スタンドアローン パソコン本体 CPU:Intel® Core™ i7以上推奨、メモリ:16GB以上推奨
ハードディスク 500GB以上推奨※4
基本ソフトウェア Windows®10 Professional 64bit(日本語/英語/韓国語/中国語)
Windows®11 Professional(日本語/英語/韓国語/中国語)
ディスプレイ 解像度1280×1024ドット以上
必要なソフトウェア※1 SQL Server® 2022 Express、GX Works3、GX Works2、GX Developer

1:お客様にて準備いただだくソフトウェアです。パッケージには含まれません。バックアップ対象の機器により、必要なソフトウェアが異なります。

2:Client、AgentのPC台数分のCALライセンスが必要です。

3:無償版、体験版も可です。

4:接続台数と機種の容量によります。

性能仕様

システム構成 仕様
1システムあたりのPC台数※1 MCStoragia スタンドアローン 1台
分散構成 Server 1台
Client 最大5台
Agent 最大5台
MCStoragiaLite スタンドアローン 1台
Agent PC※21台あたりの推奨台数※3 CPU、モーションCPU、CNC 100台以下※4
インバータ 300台以下※4
GOT 50台以下※4

1:複数システムを組み合わせた大規模システムなど、ご要望に合わせた構成にも対応いたしますのでご相談ください。

2:対象機器が1機種のときの推奨台数です。(1日でバックアップできる台数として想定していますが、ネットワークの構成やプロジェクトのサイズなどで異なります)

3:スタンドアローンの場合はスタンドアローンPC1台あたりの推奨台数です。スタンドアローンPC1台あたりの最大接続機器数は1000台です。

4:複数Agentのシステムでも、1Serverあたり合計5000台までとしてください。

価 格

製品名 型番※3 ライセンス数※4 価格
MCStoragia ベースライセンス※1 MCR-109A-BASE 1 ¥1,000,000
CPU接続ライセンス※2 MCR-109A-CPU(N) 20 ¥312,500
50 ¥500,000
100 ¥750,000
モーションCPU接続ライセンス※2 MCR-109A-QDSCPU(N) 20 ¥187,500
50 ¥375,000
100 ¥500,000
CNC接続ライセンス※2 MCR-109A-C70(N) 20 ¥187,500
50 ¥375,000
100 ¥500,000
インバータ接続ライセンス※2 MCR-109A-INV(N) 50 ¥312,500
175 ¥500,000
350 ¥750,000
GOT接続ライセンス※2 MCR-109A-GOT(N) 50 ¥312,500
175 ¥500,000
350 ¥750,000
MCStoragiaLite ライセンス MCR-116A-LITE 1 ¥498,000

1:MCStoragia購入時は、MCStoragia ベースライセンスが必須です。

2:1つの接続ライセンスを複数のサーバでご利用することはできません。

3:(N)の括弧内のNはライセンス数です。ライセンス数は、1つのベースライセンスに接続できるバックアップ対象機器の台数です。

4:記載されているライセンス数以外の見積りにも対応いたしますのでご相談ください。

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カタログ

製品名 言語 サイズ (MB) 更新日 リンク
MCStoragiaカタログ 日本語 9.6 2025年8月 ダウンロード
英語 9.2 2025年8月 ダウンロード
韓国語 9.7 2025年8月 ダウンロード

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社会インフラ事業統括部
トータルソリューション事業所 営業部

03-5718-3350

ml_mcstoragiamesw.co.jp

受付時間:9時~17時(土日祝祭日および当社休業日を除く)

MCStoragiaについてのお問い合わせ

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