このページの本文へ

ここから本文

INTERVIEWS_04

システムエンジニア工場・ビル(商業施設)分野

M.T稲沢事業所 ビルマネジメントシステム技術部
2014年入社
工学部 情報工学科卒

顧客の機密情報を守る鍵は
緻密な設計と柔軟な実装。

Q.三菱電機ソフトウエアに入社した理由は?

学生時代は音声認識に関する研究をしていたため、その経験が活かせる仕事に就きたいと考えていました。音声データを扱う企業を幅広く見ている中で、当社に目が留まったのは、学部生時代の同級生が入社した会社だったからです。そこから説明会や面接、座談会で社員の方と話すうちに、フランクに話してくれる人柄や、皆が仕事にやりがいを感じている様子に惹かれていき、入社を決めました。

Q.これまでどんな仕事をしてきましたか?

入社以来、一貫してビルセキュリティーシステムを担当しています。ただ、その中でも少しずつ毛色の異なる業務を経験してきました。カードリーダーが読み込んだ情報をもとに入退室の可否判断等を行うIDコントローラーの開発、情報の集約や管理を行うサーバー開発、そしてカードリーダーにスマートフォンをかざすことで入室が可能となるアプリケーションの開発です。いずれもセキュリティーシステムという同じ括りにはなりますが、求められるスキルは異なるため、成長の幅を広げることができたと思っています。

Q.現在の担当ミッションと仕事は?

現在、主に担当しているのはIDコントローラーの開発になります。主要な機能としては、入退室の可否判断やそれに伴う電気錠の制御、通行履歴の記録ですが、これがなかなか一筋縄ではいきません。一口に入室の可否と言っても、その条件はさまざま。特定の経路で、指定された順にリーダーにかざしたり、二人同時にかざしたり、時刻によって入室を制限したりとお客様のご要望によって複雑に条件を設定し、それに沿った管理を実現する必要があるため、製品に対する深い理解が求められる仕事です。

Q.印象に残っているエピソードは?

顔認証による入退室管理システムを構築した際は、かなり苦労しました。他社製の顔認証システムを当社の入退室管理システムに接続する案件を同時期に2件担当しましたが、それぞれ異なる他社の製品を接続する案件だったのです。それぞれに合わせて規格を設計するのは非効率的なので、可能な限り流用可能な規格を検討しました。それだけでなく、今後も見越してあらゆる会社のあらゆる製品と連携しやすいものにしようとのことで、さらに汎用性の高い規格を求められました。プロジェクトメンバーと意見を交わしながら精度を高め、苦労して形にした際は大きな達成感を覚えましたし、目の前のお客様だけでなく今後の当社の価値発揮にも貢献できたかなと手応えを感じました。

Q.仕事のやりがいは?

製品を作った後に現地で接続試験を行うことがあるのですが、その際にカードリーダーが反応して扉が開く様子を見ると誇らしい気持ちになります。目に見える形で、自分の努力の成果を確認できるのは、ハードウェアを制御する組込系ソフトウェアを作るからこそのやりがいではないでしょうか。また、ビルセキュリティーシステムという名前の通り、機密性の高い情報に大きく関わるのも、私たちが手がける製品の特徴の一つ。お客様の重要な情報を守っている使命や責任の重さも、この仕事ならではのやりがいに繋がっていると思います。

Q.将来どんなことに貢献したいですか?

今以上に便利なビルセキュリティーシステムを開発したいですね。現状でも、社員証をわざわざ出さなくても顔認証やスマートフォンで解錠できるようなシステムはありますが、もっと便利にできるはず。例えば、私が学生時代に研究していた音声認識技術と掛け合わせた、声だけで解錠できるようなシステムもその一つ。このようなシステムであれば、カードやスマートフォンの使い回しによるなりすましも防ぐことができます。そんな利便性と機密性をさらに高い次元で両立できるような新しいビルセキュリティーシステムを自分の手で生み出せたら嬉しいです。

Q.三菱電機ソフトウエアをどんな会社にしていきたいですか?

会社として持っている知見を、もっと活用できる会社になってほしいと思っています。以前、アプリケーションの開発をしている際、組込系に特化した私の部署にはあまりアプリケーションの知見を持っている方がおらず、苦戦した経験がありました。ただ、各社が統合した現在、会社規模で考えればアプリケーションに明るい方も多くいるはず。そうした各々の専門家と簡単に連携できるようになれば、当社が貢献できる範囲はさらに広がっていくと信じています。

Q.学生の皆さんへのメッセージをお願いします

仕事を探す際には、業務内容や扱う製品に目が行きやすいかもしれません。しかし、実際に働いてみて、どんな人と働くかという部分が想像以上に大切だと気付きました。気軽に相談できそうか、何かあったときに頼れそうか。そんなことをイメージしながら、説明会や面接で社員の人柄をきちんと確認することをおすすめします。ちなみに当社はフランクな社員が多く、風通しのいい職場なので、その点は安心してもらえればと思います。

ONEDAY SCHEDULEある一日の流れ

  • 8:20

    出社 メール・スケジュール確認

  • 8:30

    間接業務

  • 10:00

    会議

  • 11:00

    開発業務

  • 12:15

    ランチ

  • 13:00

    開発業務

  • 16:00

    退社