このページの本文へ

ここから本文

DXの取り組み

ビジネスモデル

私たち三菱電機ソフトウエアは、公共・エネルギー、宇宙・通信、自動車機器、ビル、防衛システム、 FA・産業メカトロニクス、セキュリティー、ライフサイエンス、組込ソリューション、映像、空調・冷熱 の11の事業分野において、豊富な経験と実績を基に、さまざまなソリューション構築を支援してきました。当社は長い歴史の中で培われた高品質・高信頼のソフトウェア開発技術で人々の暮らしや社会を支えています。
これからもAI、クラウド、セキュリティー、データ解析などの最先端技術を駆使して、技術革新と品質向上に努め、より豊かで感動的な未来の実現に貢献していきます。

  •  

  • 公共・エネルギー

    公共・エネルギー

  • 宇宙・通信

    宇宙・通信

  • 自動車機器

    自動車機器

  •  

  • 空調・冷熱

    空調・冷熱

    映像

    映像

  • ソフトウエアの力で、未来をつくる。
  • ビル

    ビル

    防衛システム

    防衛システム

  •  

  • 組込ソリューション

    組込ソリューション

  • ライフサイエンス

    ライフサイエンス

  • セキュリティー

    セキュリティー

  • FA・産業メカトロニクス

    FA・産業メカトロニクス

  •  

デジタルトランスフォーメーション(DX)の進展が、社会全体に新たな可能性をもたらし、情報通信技術への要求は日々、高度化し、複雑化しています。私たちは、デジタルソリューションにより、お客様の課題を解決し、より豊かで快適な社会の実現に貢献してまいります。さまざまな分野で培って来た技術力を、以下の3つの施策に基づき更に進化させ、挑戦を進めてまいります。

情報通信技術に関する技術・知見の結集

幅広い事業領域と専門性の高さの双方を併せ持つ企業として、各事業で培ってきた情報通信技術と知見を結集し、技術の共有化を進めます。これまでの製品開発で得た標準化された設計プロセス、品質管理、プロジェクトマネジメントの手法やノウハウをデジタル化して共有し、高い生産性と品質の向上を目指します。

事業推進基盤の強化

業務の共通化と再利用可能なデータの一元化を実現し、最大限の活動を推進するために、事業基盤となる基幹システム・情報インフラの整備を進めてまいります。これにより、組織全体で情報共有可能なシステムを構築することで、迅速かつ柔軟な意思決定が可能となります。更に、部門間の連携を促進することで、効率的かつ効果的な事業運営の実現を目指します。私たちは、このような体制を整えることで、より高いレベルで事業を推進し、持続的な成長を図ってまいります。

先進技術の導入とデジタル人材の強化

経営資源を最大限活用するとともに、クラウド、AI、画像処理、セキュリティーなどの先進技術の導入を進めていきます。また、技術者教育プログラムを通じた人材育成や、専門性の高い人材の確保により、組織全体を強化していきます。

DX戦略

当社は、新たな取り組みとして、基幹システムと情報インフラを整備し、堅固な事業基盤を構築します。業務の共通化を進め、再利用可能なデータを一元化することで、活動の効率化を図ります。
事業拡大・生産性向上を目指す攻めのDXと、社内業務改革を推進する守りのDXの二つの戦略を展開し、DX事業連携を拡大していきます。DXの取り組みを通じて、私たちは多様な情報通信技術を結集し、絶えず革新を追求していきます。

事業拡大・生産性向上、業務改革推進、事業基盤整備

※「Serendie」は三菱電機株式会社の登録商標です。

DX体制・組織

体制(主要関係部門のみ抜粋)
DX体制・組織

人材育成

DX人材確保・育成施策

当社は、豊かな人間力と高度な技術力を備え、今後のDXの進展にも対応できる人材の確保・育成に力を入れています。
AI、クラウド、データ解析、情報セキュリティーなどを当社の中核の技術と定め、常に時代の先端技術をリードするエンジニアを獲得し、技術とリソースを最大限に活用して事業を推進していきます。

また、社員が担当領域を超えて成長できる環境を提供し、多種多様な研修やセミナーを通じて先端技術やビジネス変革能力、リーダーシップ、コミュニケーション能力を育成しています。その中でも、交流会やコンテストへの参加促進などを通じて先進技術を獲得し、社員の自主性と探求心を最大限に活かす体制を整え、業界をリードする専門性の高い人材を育成しています。

DX人材確保・育成施策
外部組織との関係構築・協業等について

三菱電機グループ各社やパートナー企業など外部組織とは、 「公正」「信頼」「サステナビリティ」を関係構築の基本方針に定め、強固な協力関係を築き、持続的な成長を共に実現していきます。IT企業やサービスプロバイダーの皆さまとの共創を通じて、双方の強みを活かしたシナジーを追求し、革新的で価値の高いソリューションを提供していきます。

外部組織との関係構築・協業等について

推進指標

デジタル技術を活用する戦略の達成度を測る指標を、「受注機会の拡大」「S/W生産性の向上」による売上高の拡大、「業務効率化の推進」による間接業務の削減 と定めて事業活動を推進します。

推進指標

サイバーセキュリティー対策

サイバーセキュリティーを含めた、情報セキュリティー対策について、以下のセキュリティー運用を実施しています。

当社監査部の内部監査

「内部監査規則」に従い、当社監査部による本社、事統本部、事業所、事務所の全拠点の巡回監査(各拠点を3年に1度)を実施

三菱電機グループの点検

「三菱電機グループ会社向け情報セキュリティー管理規則ガイドライン」に則り、情報セキュリティー自己点検(1年に1度)を実施するとともに、三菱電機による情報セキュリティー点検(3年に1度)を受検

ISMS認証(ISO27001)機関の外部審査(電子システム事業統括部)

外部認証機関による維持審査(1年に1度)、更新審査(3年に1度)を受審

DX認定取得

2025年2月3日、当社は経済産業省が定めるDX(デジタルトランスフォーメーション)認定制度に基づき、「DX認定事業者」となりました。
DX認定制度とは、経営ビジョンの策定やDX 戦略・体制の整備などを行い、DX 推進の準備が整っている事業者を経済産業省が認定する制度です。
当社の取り組みが、経済産業省の定める認定基準を満たしているものと認められ、本認定の取得に至りました。

今後も引き続き、DX事業と業務改革を推進し、豊かで快適な社会の実現に向けて貢献して参ります。

DX認定取得

DXに関するお問い合わせ